Xanthorrhoea Preissii グラスツリー。「ブラックボーイ」。
Xanthorrhoea Preissiiは、オーストラリア南西部に自生する劇的で壮観な草木の種です。
丈夫な幹は、天然樹脂でつなぎ合わされた古い葉の基部の塊で構成されており、中央は繊維状です。
山火事の際、強烈な熱がこの樹脂を溶かし、にじみ出て固化します。
「ブラックボーイ」と呼ばれることもありますが、山火事の結果、太くなった幹が黒くなります。
薄くて硬い草のような葉の密な冠が幹の上部から放射状に広がり、幹は最大3フィートの長さまで伸び、その上をアーチ状に伸びています。
成長は遅いですが、寿命が非常に長いため、幹が1mの樹木はおそらく樹齢約100年になります。
小さな白/クリーム色の星型の蜂蜜の香りの花は、高さ10フィートまで達することができる壮大な木質の茎で生成されます。
これは非常に美しく印象的な植物で、水やメンテナンスをほとんど必要としないコンテナでよく育ちます。
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学名 | Xanthorrhoea Preissii |
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英文名 | Black Boy,West Australian Grass Tree |
和名 | クサントロエア・プレイシー |
別名 | ブラックボーイ,西オーストラリアグラスツリー |
科名 | ツルボラン |
属名 | クサントロエア属 |
種名 | プレイシー |
自生地・分布 | オーストラリア(南西部) |
形態 | 常緑中木 |
成木 | 1.2m-3m |
耐寒性(Cold Hardness) | 9a: -6.7℃まで (USDA Hardiness Zone 9a: -6.7℃ to -3.9°C) |
耐暑性(Heat Hardness) | 11a: +7.2℃まで (USDA Hardiness Zone 11a: +4.4℃ to +7.2°C) |
日照 | 好日性 (Full sun) 〜半日陰性 (Half-shade) |
花の色 | 淡い白色(Pale white) |
開花時期 | - |
かかりやすい病害虫 | ー |
店長のオススメ商品 | 土壌のpH要件: 6.1〜6.5(弱酸性) 6.6から7.5(ニュートラル) 耐寒性:冬に水をあげないことができれば-12℃まで耐える 土 壌:栄養分が少なく、排水が速い土壌。 湿 気:水は非常に控えめに。冬は水をかけないでください。 |
室内での育て方
日当たり | 直射日光を好み、1日3-4時間以上、陽の当たるところに置く。 |
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水やり | 月に2回程度。冬の気温が15度以下になったら断水する。水量はいづれもたっぷりとあげる。 |
用土 | (コーデックスの土)軽石 4(川砂・富士砂・日向土・パーライトでも可):堆肥 3(虫が嫌いならピートモス):硬質赤玉土 2:くん炭 1 又はゼオラオト 1【pH濃度 6.5】 |
肥料 | 肥料は与えない |
植え替え | 1-2年に一回ほど古い土を1/3ほど取り除き、固まった土を軽くほぐし、根を乾かすために日陰に3-7日ほど置いてから植え替える。 |
増やし方 | 実生 |
スタイル | 玄関やテラス・アプローチ等日の当たる明るい場所 |
地植えでの育て方
植込・移植 | 移植に強い。丁寧に掘り起こし。1週間ほど日陰で根っこを乾かしてから移植する。 |
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間隔 | 1-1.5m |
日当り・植込場所 | 日当たりの良い場所を好むが、湿気を嫌い、水はけの良い土壌を好む。土を盛って高植えにすると良い。 |
水やり | 乾燥を好む為、水をあげなくて良い。 |
成長の早さ | 遅鈍 |
剪定 | 古い葉を取り除く。 |
スタイル | ー |
楽しみ方 | ドライガーデン(デザートガーデン),ロックガーデン, |